LNGは世界各国で産出
今から約10億年以上も昔、地球上に棲息していた動物や植物が水底に沈んだり、砂泥の中に埋もれそれがやがて分解したといわれているのが天然ガスです。天然ガスは油田、ガス田から採取されますが、採取した天然ガスを、冷却して液化したものをLiquefied Natural Gas(液化天然ガス)略してLNGと呼びます。
いま世界中で石油資源の枯渇が心配され、各地でLNGプロジェクトが組まれています。
日本では昭和44年からLNGが導入され、発電をはじめとして都市ガスなど多方面でその利用が盛んになってまいりました。平成20年の日本のLNGの輸入量は世界のLNG輸入量の40%を占めています。日本向けLNGプロジェクトは現在、アラスカ、ブルネイ、アブダビ、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、カタール、サハリンなどがあります。
豊富な天然ガス埋蔵量

近年、世界各国でつぎつぎと大規模な天然ガス田が発見され、その確認埋蔵量は平成20年末で約181兆立方メートルにものぼります。これは石油の確認埋蔵量を上まっており、LNGは石油代替エネルギーの柱の一つとして今後ますます大きな期待がかけられています。
タンカーによって一度に14万5千キロリットル
ダンピア液化基地
当社はLNGをオーストラリア及びインドネシア及びサハリン等から受け入れています。天然ガスは産出地で液化され専用のLNGタンカーによって運ばれます。このタンカーは、マイナス162度のLNGを貯えるために、低温に強い特殊な金属製タンクの外側を断熱材と鋼板で覆っています。LNGは各基地から3日から10日間かけて運ばれてきます。タンカーが当社の桟橋に着くと、アンローディングアームが接続され、LNGが受入配管を通ってLNGタンクに送り込まれます。こうして、タンカーによって一度に運ばれてくるLNGの量は14万,5000キロリットル。電力にして15万世帯が1年間に使用する量に担当します。
アンローディングアーム
受入配管
工場桟橋とLNGタンカー
●積載容量:145千キロリットル
●全長:288メートル
●最大巾:49メートル


































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LNGは、地球の未来を考えるクリーンエネルギーです。