LNGタンクは、8万キロリットル4基、14万キロリットル1基、合計46万キロリットルの容量があります。

 特徴
特徴
 
            - タンクはLNGを貯めている内側のタンクと保冷剤を覆っている外側のタンクの二重殻構造になっており、両方のタンクの間に断熱材を充鎮して保冷効果を高めるとともに、窒素を封入し腐食対策を施しています。
- 基礎は、鋼管杭支持の高床式で、凍上対策等の安全性をはかっています。
- 液の温度・密度分布を監視し、上部・下部受入、タンク循環、ジェットミキシングを行い、ロールオーバー対策をはかっています。

【LNG貯蔵タンク】
(1)外槽側板(SS400)
                    (2)内槽側板(9%ニッケル鋼)
                    (3)保冷材(パーライト)及び窒素封入
                    (4)内槽底板(9%ニッケル鋼)
                    (5)保冷材(泡ガラス)及び窒素封入
(6)保冷材(パーライトコンクリートブロック)
                    (7)外槽底板(SS400)
                    (8)鉄筋コンクリート床基礎
                    (9)鋼管支持杭
 LNGタンクの仕様
LNGタンクの仕様
 
            | 項目 | 仕様 | |||
| 型式 | 地上式金属製二重殻平底球面屋根付円筒堅型貯蔵槽 | |||
| 容量 | 80,000キロリットル | 140,000キロリットル | ||
| 基数 | 4基 | 1基 | ||
| 主要寸法 | 外槽 | 直径:61.30メートル 高さ:42.96メートル 厚さ:10~12ミリメートル | 直径:81.00メートル 高さ:46.77メートル 厚さ:12~15ミリメートル | |
| 内槽 | 直径:59.50メートル 高さ:41.13メートル 厚さ:8.5~28ミリメートル | 直径:79.00メートル 高さ:44.96メートル 厚さ:12.3~37.3ミリメートル | ||
| 設計条件 | 温度 | マイナス164度 | ||
| 圧力 | 15.7kPa | |||
| 液比重 | 0.485 | |||



























 
                    
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